日本学生支援機構の貸与型奨学金には、利息がつかない「第一種」と、利息がつく「第二種」があります。どちらも卒業後に本人が返済するお金です。第一種は成績や家計の基準が第二種より厳しめです。借りる前に、月々いくら、何年かけて返すことになるかを家族で確認することが大切です。
第一種と第二種の違い
| 第一種 | 第二種 | |
|---|---|---|
| 利息 | なし | あり(在学中は無利息) |
| 基準 | 成績・家計の基準がある | 第一種より緩やか |
| 月額 | 決められた区分から選ぶ | 決められた区分から選ぶ |
| 併用 | 両方を借りることもできる | |
借りるときの注意
- 必要以上に多く借りない:返済は社会人になってから毎月続く
- 返還シミュレーションで、毎月の返済額と年数を確認
- 給付型や授業料減免の対象にならないかを先に確認(→給付型奨学金)
- 大学独自の給付型奨学金や、自治体・民間団体の奨学金も調べる
返済に困ったら
病気や収入の減少などで返済が難しくなったときは、返済を待ってもらう制度や、月々の返済額を減らす制度があります。滞納する前に、日本学生支援機構に相談しましょう。
ポイント:申し込みは、高校3年生の春の予約採用(高校を通して)が一般的です。入学後の在学採用もあります。詳しい月額や基準は日本学生支援機構のサイトで確認してください。